欲しいものリストランキング

欲しいものランキング

 

 

1

 

洋服

 

20.7%

 

商品名

 

 

2
CDソフト

 

13.0%

 

3
携帯電話

 

12.9%

 

4
化粧品

 

9.9%

 

5
パソコン

 

9.7%

 

 

6
携帯型音楽プレーヤー/PCオーディオ(HDDタイプ、内蔵メモリタイプ、USBメモリタイプ、ipod)

 

9.6%

 

7
かばん

 

8.7%

 

8
DVDソフト

 

8.7%

 

9
靴/サンダル

 

8.6%

 

10

 

8.5%

 

11
大型液晶テレビ

 

8.3%

 

12
コンサートチケット

 

8.0%

 

13
デジタルカメラ

 

7.9%

 

14
コミック

 

7.5%

 

15
ゲーム機

 

6.6%

 

16
DVDレコーダー(HD付DVDレコーダーなど)

 

6.4%

 

17
ゲームソフト

 

6.1%

 

18
アクセサリー

 

4.7%

 

19
携帯ゲーム機

 

4.2%

 

20
自動車

 

4.2%

 

21
時計

 

3.3%

 

22
ギター

 

3.1%

 

23
メガネ/サングラス

 

3.0%

 

24
小型液晶テレビ

 

2.7%

 

25
香水

 

2.6%

 

26
サプリメント・健康食品

 

2.4%

 

27
自転車

 

1.7%

 

28
プリンタ

 

1.6%

 

29
ミニコンポ/DVDコンポ

 

1.6%

 

30
文房具

アラサー女性に聞いた「寿命を縮めてまで欲しいもの」

『TIME』の世界にぼーっと生きているアラサーなんて存在しません。
文字通り必死に働いて、寿命を得なければいけないから。25歳以上生きたいなら、時間を稼ぐために労働をして寿命を伸ばさなければいけません。しかも、コーヒー1杯が4分、ランチ代は30分、高級車は59年など、物を買うにも自分の寿命を切り売りするのです。

 

労働するたびに、買い物をするたびに、自分の存在価値が試されるなんて、斬新な世界観です。この斬新な世界観こそ、年齢、恋愛、キャリア、婚期などに悩むお年頃のアラサー世代の道しるべになるかもしれません。

 

そこでずばり、「自分の寿命を切り売りしてまで手に入れたいものは何か」という質問を投げかけてみました。

 

●その1:ファッション

 

「たとえ寿命が縮まっても、服、靴、かばん、アクセは我慢せずに買う。みすぼらしく長生きするより、美しく短く生きたいから」(28歳/女性/広告)

 

○ これは「みすぼらしい年増は生きる意味がない」とも言い換えられますね。辛口な意見ですが、厳しい価値観を自分自身に課すことで、たしかに彼女は年々、美しさも仕事も成長しています。

 

 

●その2:インフラ+インターネット

 

「今はネットがなければ仕事も生活もできない。インフラ+ネット接続代は命を削ってでも買うかな」(29歳/女性/IT)

 

○ 生活必需品はインターネットという、現代っ子らしい意見。ネットを駆使すれば移動時間を短縮できるし、「時は金なり」の世界では有利な買い物かもしれません。

 

 

●その3:愛人を飼う

 

「永遠の25歳男子を飼う」(33歳/女性/医療)

 

○ 『TIME』の世界観のすばらしさは、実はここにあり。成長が25歳で止まり、見た目は25歳のままなんです。ピチピチで美しい25歳男子は、それだけで対価を払う価値があるというものです。

 

 

●その4:エキサイティングな経験

 

「時間と引き換えに買いたいものって思いつかないけど、寿命と引き換えなら、ちょっと危険な地域の海外旅行とか、面白い本とか、スカイダイビングとか刺激的な体験がしたい」(30歳/女性/WEBデザイナー)

 

○「経験」はお金で買えない大切なものですよね。時間=通貨という概念で考えてみると、生きるだけで通貨が必要になるので、日々の何気ない経験も大切に感じる気がしました。

 

 

●その5:美しさ

 

「25歳で見た目年齢が止まるんだ。ならアンチエイジングを気にしなくていいから、とことん美容に凝れるじゃんね。美しいまま死ねる最高の世界だね」(32歳/女性/サービス)

 

○ 20代の頃は気がつかなかった「若さ」のありがたみ。30代になると痛感しますよね。アンチエイジングから解き放たれたなら、ずいぶん楽に生きていける気がします。

 

 

●その6:寿命を使い切る

 

「つらい老後のこと考えずに、寿命を使い切って贅沢三昧して死ねるならいい人生かもしれない」(33歳/女性/ヘアメイク)

 

○アラサーになると、リアルに老後のこと考えだしたりします。税金、医療費や老後の資金を考えるとけっこう気が重いトピック……。若いまま人生を終えるほうが楽かも、と思ってしまいます。

 

 

●その7:子どもとの時間

 

「今は子どもが欲しいけど、それは長生き前提だからなあ。子どもが成長した姿を見れないのは悲しいし、母親がいないのはかわいそう。時間が通貨なら、私は稼ぎまくってとにかく長生きするよ」(28歳/女性/栄養士)

 

○家族は、それだけで自分の生きていく意味になりますよね。「子どものために働く」としてみると、キャリアの悩みがすごくシンプルに考えられそう。

 

 

●その8:貯蓄する

 

「質素な暮らしでいいから、貯蓄して長生きする」(35歳/女性/販売業)

 

○ 最低限の衣食住があれば、それ以上なにも買う必要がないという意見。『TIME』で描かれているのも資本主義の歪み。資本が潤沢にあっても、本当に価値がある物ってあまりないみたいです。

 

 

●その9:パートナーと同じ寿命

 

「ひとりで長寿でも悲しいだけ。稼いだ時間はパートナーと半分こして暮らしたい」(32歳/女性/商社)

 

○伴侶がいてはじめて長生きする意味があるという意見。『TIME』のなかでも、主人公とヒロインが時間を分け合う場面がありますが、愛の本質が垣間見えるいいシーンです。