効果のある防音カーペット、防音マット

コルクマットの防音効果を2倍にする簡単な方法

あなたがもしアパート・マンションに住んでいるなら、階下への音が気になりませんか?
歩く音やスリッパの音、物を落とした時、話し声、ペットの足音・鳴き声…
どのくらいの音ならどのくらい下に響いているのかが分からないから、困ってしまいます。
上階の音が気になる人ほど、下階への配慮を気にするのではないかと思います。
コルクマットではどのくらいの防音効果があるのでしょうか。

 

防音カーペットかコルクマットか

 

下階への防音対策を考える場合、まず真っ先に思い浮かぶ対策が防音マットではないでしょうか。
衝撃を吸収して音を下に伝わりにくくするものです。

 

そのなかでも人気なのが「防音カーペット」や「ジョイントマット」「コルクマット」など。
どっちにしようか迷っているという人も多いと思います。

 

価格的にはさほど大きな差はないので、いかに防音効果があるかというのがポイント。
両方を使っている私がそれぞれの特徴や効果を紹介していきたいと思います。

 

防音カーペットについて

 

防音カーペットとは、防音効果を高めるために加工されたカーペットのこと。
人気どころとしては次のような感じでしょうか。

 

?ニトリの防音機能付きカーペット(6畳で約10,000円〜15,000円)
?サンゲツのオーダーメイド防音カーペット(6畳で約27,000円)
?東リの防音タイルカーペット(6畳分で約24,000円)
?スミノエの防音カーペット(6畳で21000円〜)

 

メーカーも価格も結構いろいろありますね。
当然価格が高いほど効果は高くなると思います。
ちなみに私が使用しているのはニトリの防音機能付きカーペットで約10,000円。
残念ながらこの中ではもっとも安価なものですね。。。

 

で、このカーペットの防音に対する私の評価は、「ん〜、いまいち」という感じです。
基準がないので完全に私の個人的な意見ですが、防音とうたっているならもう少し音を吸収してほしいなと感じるレベル。
高価な防音カーペットは試したことがないのでわかりませんが。

 

ただ、普通のカーペットよりは、物を落とした時に音を吸収してるかなと感じます。
根本的に人が歩くドンドンという足音などは、カーペット等では完全に防音することはできないのではないでしょうか。
敷いてないよりは全然マシだと思います。

 

コルクマットの防音効果は?

 

では次にコルクマットの防音効果について紹介したいと思います。
私の家で使用しているのは、やさしいコルクマットの大判サイズで、厚さは11mmあります。
コルクマットの場合は、あきらかな違いを実感しています。

 

厚みもあり柔らかさもあるので、カーペットよりも断然音を吸収してくれている感じ。
もちろんコルクマットのほうもドンドンという足音は完全にはなくせません。
が、かなり軽減されていると実感できます。
ただ、声などの衝撃のない音に関しては正直わかりません。

 

結局、防音カーペットとコルクマットはどっちがいい

 

20,000円を超す高価な防音カーペットはとりあえず別として、私が使用しているニトリの防音カーペットとコルクマットなら、断然コルクマットのほうがオススメです。
防音効果を高めるには、やはりそれ相応の「厚み」がないとだめではないかと思います。
いくら防音機能があるとはいえ、やはりカーペットでは物足りないと感じざるを得ません。

 

ただしこれは、純粋に防音のことだけを考えた結果です。
それ以外の、たとえば触り心地とか掃除のしやすさなど、ほかの要素は入っていません。
いざ購入するとなると、防音効果だけでなく総合的に判断しなくてはいけないので、あくまで参考のためです。

 

防音効果を倍増させるには?

 

私には1歳に満たない娘がいるので、階下への音にはとても気を配っています。
ペットOKの集合住宅なので、以前は犬も飼っていました。
そのため、いかに防音効果を高めることができるか考えて、今の方法を思いつきました。
なんか裏技みたいな感じですが、別に大したことではありません。

 

コルクマットの上に防音カーペットを敷いているんです。
たまたま、犬用に買った防音カーペットと、赤ちゃん用に買ったコルクマットの二つがあったので、重ねることで効果倍増ではないかと思ったんですね。

 

これは本当におすすめしますよ。
ちょっとした音なら、コルクマットの下あたりで音が消えてる感じがします。
下階まで音が貫通してないという感じです。

 

もちろんドンドンという音は下に聞こえていることでしょう。
でもかなり軽減されているはず。
苦情もなく階下の住人とはいい関係を保っています。

 

今はまだ立って歩けない娘ですが、おもちゃをガチャガチャとおもちゃ箱から出す音はけっこう大きいです。
防音カーペット&コルクマットがなかったらと思うとゾッとします。
さすがに家の中を走り回るようになったら、下階へ迷惑をかけることになるかもしれませんが、なにも対策をしないよりは遥かにマシです。

 

コルクマットの防音についてのまとめ

 

コルクマットで完全に防音することはできませんが、物を落とす音やテーブルを引く音など、軽い衝撃音はかなり改善されます。
小さな子が走るようなドンドンという音はコルクマットだけでは吸収しきれません。

 

それでもコルクマットを敷くのと敷かないのとでは、雲泥の差がでます。
防音効果を期待するなら、やさしいコルクマット大判サイズ(厚さ11mm)がおすすめです。

コルクマットは極厚のほうがいい?

には様々な厚さのものがありますが、極厚なものは厚さ18mmというものもあります。
厚いほうがクッション性や保温性などいいこともたくさんありますが、当然デメリットも多くなってきます。
この記事では、使用する環境と厚さについて考えてみようと思います。

 

なぜコルクマットを敷くのでしょうか

 

コルクマットを敷く理由は様々です。

 

「赤ちゃんの安全のため」
「下階への防音対策のため」
「愛犬が滑ってケガをしないように」
「フローリングが傷つかないように」
「フローリングが寒いから」

 

など、その用途はかなり広いですよね。
それはコルクマットが様々な良い点を持っているからに他なりません。
コルクマットの大きなメリットは次の通りです。
1.クッション性がいい
2.防音性が高い
3.撥水性が高い
4.断熱性が高い
5.洗えるから清潔
6.赤ちゃんにも安心の素材
7.汚れてもジョイントタイプなら部分的に交換できる

 

また、デメリットは次の通りです。
1.カビの心配がある
2.ジョイント部のインテリア性
3.フローリングとの段差ができる
4.端にほこりがたまりやすい

 

これらのメリットとデメリットが「極厚」サイズになったとき、どうなるのかが大事なポイントということです。

 

極厚でメリットはどう変わるのか

 

上記の7つの大きなメリットは、基本的に普通の厚さのコルクマットでのこと。
極厚の場合は多少変わってきます。
良くなるものもあれば悪くなるものもあるので、注意が必要です。

 

極厚になることで良くなるもの

 

まず良くなるものは「クッション性」「防音性」「断熱性」の3つ。
これらは厚みがでることでより多くのいい面がでます。
ソフトでクッション性が良く、防音効果や断熱効果も高くなるでしょう。
そのような理由の場合は厚さがあったほうが効果が期待できます。

 

極厚になることで悪くなるもの

 

では逆に悪くなるものはあるでしょうか。
「汚れてもジョイントタイプなら部分的に交換できる」という点はデメリットになります。
厚みがあり1枚の単価が高いので、汚れたからといって簡単に交換できないからです。
また、「洗えるから清潔」というのも微妙。
これは厚いからではなく、極厚サイズの他社製品は水洗いできないものがほとんどだということ。
当店は8mmと11mmを扱っていますが、どちらも水洗いでき、清潔を保てるようになっています。

 

「撥水性が高い」と「赤ちゃんにも安心の素材」というのは厚さには関係ありませんね。

 

極厚でデメリットはどう変わるのか

 

では今度は極厚になることで、デメリットはどう変わるのかを考えてみましょう。
結論から先に言うと、残念ながら厚みが増すことで、コルクマットのデメリットが良くなるものはありません。
どういうことかこれから説明します。

 

カビの心配は厚さが厚いほど大きくなります。
そのぶん水分や湿気を通さなくなるので、こもってしまう可能性が高くなるんですね。

 

また、厚さが増せば増すほどフローリングとの段差ができてしまいます。
商品によっては端が斜めにカットされているやさしいものもありますが、厚みは変わりません。

 

端っこのほこりのたまりやすさは、さほど変わりませんが、掃除がしにくくなるぶんマイナス。
ジョイント部のインテリア性は基本的に変わりません。

 

厚さによる意外な落とし穴

 

基本的にコルクマットの上には重い家具などは置くべきではありません。
じゅうたんのように床面いっぱいに敷いて、その上にタンスやテレビ台などを置くというスタイルとは違うんですね。
なぜならコルクマットの上に重いものを置くと簡単に沈み、しかも長時間そのままだと元に戻らなくなるからです。
重い家具はフローリングに直に置き、その他のフローリングの部分だけコルクマットを敷くのが定番の使い方です。

 

でも、それが問題を引き起こすことにもなります。
厚さが邪魔をしてテレビ台やドアなどの「扉」や「引き出し」が開かなくなるんです。
まさかと思っていますか?
実は実際に私の家がそうなったんです。

 

私は11mmの厚さのコルクマットを敷いているのですが、テレビ台のサイドボードの扉の下の隙間はギリギリ。
また、冬になり寒くなってきたのでカーペットをその上に敷いたら、今度はドアが開かなくなりました。
テレビ台が開く位置までカーペットをずらし、ドアの前はコルクマットを外して問題はなんとか解決しました。

 

これが18mmの厚さと考えると、私の家ではちょっと敷けないかなと思います。
たしかにクッション性や防音効果は魅力的ですが、デメリットが大きすぎて実用的でない気がするんです。

 

極厚コルクマットについてのまとめ

 

コルクマットは厚みが出ることで使えるシチュエーションは一気に限られてきます。
「クッション性」「防音性」「断熱性」の恩恵を最大に受けることができますが、実用性は逆に下がってしまうということ。
考えられるのは、広い部屋の一部にコルクマットを敷くなら、デメリットも出にくくなるのではないでしょうか。

効果のある防音カーペットは?

まず重量が大事です!
防音できるものはかならず重量が伴います。

 

最近は防音カーペットもいろんなメーカーからでてるし
あちこちで格安で売ってるし、
どれが効果あるの?

 

・・・って本当に悩みますよね。
どれも「防音」って書いてあるし「洗える」「並べるだけ」とか

 

一見パソコンの画面でみると同じように見える防音カーペット

 

でもぜんぜん効果が違います。

 

もちろんフローリングだけの床よりは軽い防音カーペットでも
そこそこ効果があるのですが

 

階下からの苦情の第一位は実は

 

「足音」など振動や重量が伴う音なんですね。

 

 

足音などの振動は実は床面に振動が響いて壁などに伝わり

 

建物自体から振動を伝わって響いていますので、その振動を軽減しないと

 

いけません。軽い防音カーペットだと振動をそのまま伝えてしまい

 

カーペットの厚みがあっても柔らかいスポンジみたいなバッキンだと

 

つぶれて階下へ振動がそのまま伝わってしまいます。

 

 

下記はいっけん同じようにみえる
防音カーペットです。

 

 

 

左は他社の防音カーペット

 

右は振動も軽減できるおすすめの防音カーペット「静床ライト」

 

こうしてみるとさほど違いがわかりません。

 

しかし重さを量ってみましょう・・・

 

 

 

1枚が460gなので持ちやすく軽いです。

 

そして防音タイルカーペット

 

静床ライト

 

同じ大きさなのに1枚1.5kg

 

なんと3倍も重さが違い密度も違い
防音性能がまるで違います。

 

車などと同じで一度買うとそんなに頻繁に替えられるものではないし

 

本当に効果の高いものでなければ単なるカーペットとしてくらいの
効果しかありません。

 

お安い買い物じゃないし、しっかり選んでお買い求めくださいね(*^^*)

 

 

ちなみにピアリビングではカットサンプルを
無料でお送りしています♪

床の防音対策はまず防音カーペットから

フローリングの床はカーペット貼りの床の4倍音が響くというデータがあります。
また集合住宅での騒音問題で訴訟になり140万円の損害賠償請求をされたという例もあります。
普段の生活音はお互いのマナーの問題でもあります。迷惑をかけてもかけられても嫌ですよね。
ピアリビングにも毎日音の問題でたくさんのご相談メールがきます。

 

ピアノを始めたら、子供さんが走り回りだす年齢になったら、新生活がスタートしたら防音対策しましょう♪

 

床衝撃音について

 

集合住宅の騒音で問題となるのは床衝撃音です。
床衝撃音には軽いものが落ちたり、堅い靴で床を叩くときなどに発生する「軽量床衝撃音」と、子供が飛び跳ねたりして 起こる「重量床衝撃音」とがあります。
軽量床衝撃音はカーペットや畳など柔らかい床仕上げで対応できますが、重量床衝撃音に対しては床施工を工夫して、衝撃が躯体(柱等)に到達しないような、構造的な改善が必要となることを念頭においてください。

 

オーディオなどの重低音対策

 

オーディオなどの重低音の場合は、音が響くので振動対策が必要になります。
スピーカーの下にゴム製の遮音マット等をする、防音カーペットを部屋全体に敷きつめるのが理想です。
高音域に比べて音が響き易いので、窓、壁、隙間などはしっかり対策して下さい。

 

ペットの足音対策

 

防音タイルカーペット「 静床ライト 」をおすすめします。
タイルタイプなので、汚れた部分だけ洗濯、取り替えが簡単です。
部分敷きの場合、ずれることがありますので、 吸着ピタットテープ 等で固定することをおすすめします。 ペットの足の保護・防音・消臭、そして爪がひっかからないカットパイルの防音タイルカーペット「 静床ペット 」があります。
業界初の3つの消臭機能をもつ防音カーペットです。ペットの足も優しく保護します。大変高品質な商品なので必ずご満足いただけます。
ペットを飼われているお客様に数週間 モニター していただきました。是非参考にされてください。

質問1)足音がうるさいと苦情をいわれたのよ〜

では、まず簡単におすすめは、静床ライト!!

 

足音にも効果のある防音タイルカーペット「静床ライト」は、通常の防音カーペットとどう違うのでしょうか?
バッキン(振動を吸収する部分)をご覧ください。
静床
↑バッキング部分が実は立体になっていますので、しっかり振動を吸収してくれます。
施工はタイルを置いていくだけだし、家具があっても動かさずに床部分だけ敷くだけなので主婦でも簡単です。

 

 

 

質問2)静床ライトだけじゃうちの床は響くので心配だわ〜

 

じゃさらに防振を加えてこれはいかがですか?

 

下にピアリビングのオリジナルで遮音・防振動にも効果のある「P防振マット」を敷くだけで大丈夫です。
ゴム素材のマットはどれも同じじゃないんです。
普通のゴムマットは劣化を防ぐため表面に油がついてるし、耐久性があまりないので外ではご使用できませんが、P防振マットは表面にコーティングもないのに耐久性がよく外でもご使用できます

 

 

 

質問3)フローリングじゃなく畳の場合どう対策したらいいの?

 

畳はもともと響きにくいのですが、畳と畳の下がぶつかるのが響きますね〜

 

簡単です。このように「P防振マット」を畳の下に敷いてしまいましょう。

それでも気になる場合は、畳の上に「サウンドプラン」や「サウンドベロア」のような畳に負担のかからない軟らかめの防音カーペットをご使用いただくのが良いです。

 

 

 

質問4)ドラムをしたいんだけど、簡単にできる振動対策はどうしたらいい?

 

ドラム振動は相当あります。集合住宅ではしっかりした防音対策は厳しいですが、これをするだけでもずいぶん違います。

 

以前お客様がこの様にご使用されていて大変好評でした♪
ドラム
下からP防振マット→鉛シート→P防振マット→静床ライトこの順番でご使用されています。

 

 

 

質問5)ドラムやピアノが置ける防振のステージが欲しい

 

はい、作りました〜〜♪
防振台「吸音ユニットフロア」です。ピアノの下ドラムの下・防音室の防音強化に♪

 

ドラム
他にもお客様のご要望に合わせた商品も製作してます。

 

↓お客様のご依頼でアビテックス防音強化のためボックス下で使用した防振台(別途オーダー)
防振台  防振台

 

 

 

質問6)カーペットの繊維が苦手なんです

 

ではコルクとP防振マットを合わせてご使用されてはいかがでしょう?

 

ただコルクは軽いので防音性が落ちます。なので「P防振マット」をコルクの下に敷き振動を軽減しましょう。
・ジョイントコルクマット ナチュレ(細目)
・ジョイントコルクマット ネオ(粗目)
・神戸コルク コルクタイル�

 

 

 

質問7)ダイニングセットの下みたいにすぐ何かをこぼしてしまう場合、さっと拭けるのがいいんだけど、椅子の稼働音も軽減できるのある?

 

こんなのはいかがでしょうか?
稼働音も軽減するし汚れてもさっと拭けるので安心です。

 

「木目調ダイニングマット」
木目調ダイニング
フローリング感覚の室内用マットです。裏面はすべり止め加工。フローリングを傷からまもり、階下への音対策になります

 

 

「ダイニングラグ ビッグボーン」

 

撥水性の高いポリプロピレンコースデニールを使用。耐久性に優れたループ仕様です。汚れてもゴシゴシ拭けます。

 

 

 

質問8)防音カーペットはいいけどペットの爪がひっかかるパイルタイプはだめ。ペットの足も保護できるのがいいんだけど・・・

 

ペットの足の保護・防音・消臭、そして爪がひっかからないカットパイルの防音タイルカーペット「静床ペット」があります。

 

 

業界初!3つの消臭機能をもつ防音カーペットです。ペットの足も優しく保護します。
大変高品質な商品なので必ずご満足いただけます。

 

 

床の防音対策ページも参考にされてください
窓の場合

 

 

 

質問1)まず防音カーテンはどんなのがいいの?選び方のポイントを教えてほしい。

 

はい、防音カーテン選びのポイントをお答えします。

 

1.まず重量がある重たい物のほうが効果が高くなります。
重さがありゴワつくくらいの方が良いです。またドレープが少ない物の方が隙間ができにくいです。

 

2.窓枠より大きな物を選びましょう。
カーテンの場合は隙間がどれくらい防げるかがかなり重要になります。大きめの物を選んで窓を覆うような形でご使用ください。また、できるならカーテンレールの上の隙間を防ぐため表面付けより天井付けのカーテンレールにされるほうが効果が高くなります。それが難しい場合はカーテンボックスを使用しましょう。

 

3.おしゃれ感? 機能性? どちらを重視するか検討してえらびましょう。
最近では防音カーテンもいろいろな種類のものが増えて一見おしゃれで防音効果があるように宣伝されていますが、ただコーティングだけしてあるものや、コーティングの層が何層かあるくらいではあまり防音性能は期待できません。遮音層が何層もあるタイプを選びましょう。

 

 

 

質問2)防音カーテンの効果的な使用方向を教えてほしい。

 

防音カーテンはいくら効果の高い物をご使用いただいても使用の仕方でずいぶん効果が違います。下記参考にされてみてください♪

 

1.空気層をつくりましょう。
もし可能なら窓ガラスから少し離して空気層を作ってあげる方が効果が高くなります。

 

2.防音カーテンの隙間がないようにしまししょう。
カーテンの横や上にできるだけ隙間がないように吊しましょう。もし可能ならマジックテープや押しピンなどご使用されてみてください。

 

3.防音レースカーテンなどを併用して防音性をUPしましょう。
遮音層が少しでも多いほうが効果が高くなります。
・防音レースカーテン「トル」(防音・遮熱・UVカット・結露防止・花粉ガード・目隠し機能)
・防音花柄レースカーテン「モビリオ」(おしゃれ度UP・遮熱・防音)

 

4.窓以外から音がはいっている場合はその他の部分も防音対策をしたほうが良いです。
カーテンでは重低音や電車の走行音など振動を伴う物はあまり効果を感じられない場合があります。また窓を塞いだとしても壁が薄いお部屋に隙間が覆い、ドアや通気口など空気が入る所が覆い場合もカーテン以外の対策もする必要があります。

 

 

 

質問3)防音カーテンってどれが一番効果あるの?

 

防音カーテンを効果で表すとこうなります。

 

4重構造のサウンドガードU

 

4重構造で大変重くスタジオなどでご使用されるタイプのカーテンになります。
色はダークブラウンですが、ご希望によって裏面(アイボリー)を表面にして縫製する事も可能です。ただこの場合表面は布というかんじではなく塩ビラミネートが表にきてしまいますのでできればダークブラウンの方を表に縫製する事をお勧めします。
*重量があるのでサイズによっては丈夫なカーテンレールにする必要があります。

 

3重構造のコーズ

 

国産で縫製がしっかりしていて3重の遮音構造。
お値段の割に効果が高いの特徴です。通常のカーテンレールでも使用できますしサイズも豊富でオーダーでの製作も可能です。
防音効果と吸音の効果もありますので壁に吊してピアノなどの音の吸音調整も可能なカーテンです。
当店では一番人気の防音カーテンになります。

 

サウンドプルーフ

 

おしゃれ度が高いタイプの防音カーテンになります。
通常のカーテンの柔らかさに遮音性と遮光の効果があるタイプになります。

 

 

 

質問4)防音カーテンだけじゃあんまり効果ないけど、もっと簡単に効果が出る方法はない?

 

思い切ってレースのカーテンの代わりにもう1枚防音カーテンを使ってみてください。

 

通常ではこういった使用の仕方はしないのですが、防音カーテンを2枚ダブルで使用する方法があります。
実際にピア店長もレースのカーテンの代わりにもう1枚防音カーテン(コーズ)を使用したら、はっきり効果がわかるほど防音性がUPしました^^
少し工夫するだけで意外と簡単に効果があがります。
そんな予算な〜いという場合は、防音カーテンと厚手のカーテンを利用されてもOKです♪

 

 

 

質問5)思い切って窓を塞ぐくらいで防音したい。ただ賃貸なので完全に窓をつぶすことはできません。

 

ピアリビングでは、カラオケスナックを経営されている方、ピアノ教室をされている方、バンドをされていて練習で大きな音を出す方、窓からの騒音がうるさくて仕事ができない方などのために、下記商品をオーダーで製作しました。

 

窓用ワンタッチ防音ボード
こちらの商品は、ご自宅以外にも会社オフィス等でご使用いただいています。
窓用ワンタッチ
その他出窓の場合や掃き出し窓用など大きな物まで製作をしてきました。サイズや加工などはお客様とやりとりして決めていきます。

 

 

 

質問6)もっと取り外しができて防音カーテンと併用して防音できる方法はないの?

 

防音カーテンと窓ガラスの間に空気層をつくれない場合や、それでも効果を感じない場合は吸音材を利用しちゃいましょう♪

 

実際Twitterでお客様がUPしてくださった画像です。
ジョイナーを使われて上手に設置されておられました。
窓用ワンタッチ

 

【オススメ吸音材】
・MGフェルト
・GCボード
チクチクが苦手な方、肌が弱い方、お子様やご年配の方がいるご家庭にはeフェルトがおすすめ。
固定部材としてジョイナーを仕様すると綺麗に仕上げることができます。

 

 

ミニアドバイス

 

その他ただ吸音材を窓に立てかけてしまうお客様もおられます♪
音が気になる時だけ使用するという方法もありますね^^

 

ただ吸音材はベットマットのように柔らかな素材のため頻繁に取り外しをされますと
端がヨレヨレになったりする場合もあります。

 

ポリエステル素材のeフェルトやパーフェクトバリアの場合はチクチク感もなく
比較的ヨレヨレになりにくい素材になります。(安心な吸音材としていま注目されています)

防音ゴムマット・遮音シート・遮音マット・防振ゴムマット・防音シートの決定版です。

ゴムの弾力性を持ち、内部に適度な空気の隙間を有する事で、床衝撃音を大幅に減少させます。
質量(遮音性)・制振性を大幅に向上させて、防音マットとして、とても優れております。

 

防音ゴムマット・遮音シート・遮音マット・防振ゴムマット・防音シートの決定版です。

 

♪床の騒音対策として遮音マット、壁・天井の下地遮音材・制振・防振材として、高質量の防音マットZSが抜群の効果を発揮します。

 

薄手は遮音シートとして使用すれば、天井や壁において遮音性能及び防振性能を上げる事が出来ます。
厚手のゴム20oの防音マットは、様々なトレーニングやエクササイズの為の床下地材としても使えます。
◆床面の防振・制振材 ・ビビリ(振動)防止・遮音対策など

 

床の防音対策を標準仕様にしませんか? 業者さま〜個人のお客様まで必見です。

 

◆超衝撃吸収のゴムマット    ◆衝撃音を和らげ、快適な生活環境を手に入れる事が出来ます。

 

防音マットZS<~リ厚     防音マットZS 拡大     防音マットZS<~リ厚

 

拡大して見るとフレーク状のゴムの間に適度な空気隙間があり、衝撃音を上手く吸収される造りになっています。
カッターナイフで切断可能で、接着剤やタッカー、ビス等で簡単に施工ができます。

 

防音マットの原材料♪ 原材料は自動車用のゴム部品を使用した、リサイクルゴムチップの為、低価格を実現!
有害物質は一切使用していません。他の防音マットと違い臭いも少なく使いやすい。
自動車用のゴム部品は炎天下高熱になっても変質せず、 長年使用しても変わらない
耐久性のある物を使用しています。大変熱に強く上質な物になります。

 

様々な場所で、大きな効果を発揮して使用されております。

 

日々の生活の中の防音マットの活用

 

◆お子様の足音、住宅やマンションの階下への振動・騒音を少しでも軽減したい。
◆二世帯住宅をお考えの方も必見、一階への足音や物音を効果的に防ぎます。
◆畳の下の床防音やカーペットの下の床防振対策として。

 

楽器演奏・運動スペースの防音マットの活用

 

◆ピアノやドラムなど楽器の下に敷けば、制振・遮音効果が絶大です。
◆運動器具の下や運動用スペースの床下地マットとして、防振効果を発揮します。
◆ピアノ室やシアタールームの床下地材として遮音効果を実感できます。
◆ダンススタジオやトレーニングジムの衝撃音を軽減させます。

 

木造住宅・マンション・店舗の床の騒音対策・防振工事に遮音マット・防振ゴム板としてもご利用頂けます。

 

■床の防音だけでなく、既存壁面の遮音性能の補強に利用すれば、壁面の遮音性能が大きく向上します。
■また、GC吸音ボードやウレタン吸音材などと組み合わせて使う事で、全体的な効果を大幅に高めます。
※上記の様な使用目的で防音マットZSは、多用途な目的で幅広く御使い頂ける遮音ゴムマットとしての大きな効果を発揮します。

 

遮音マット 下地防音マットZS 敷設フローリング 防音マットZS遮音マット・フローリング仕上

 

3mmから20mmまで、目的・用途に合わせて、
薄手は天井・壁の遮音シートとして、厚手の物は遮音マットとしてお使い頂けます。

 

防音マットZS <製品名・サイズ・価格>

 

建築業者さま・設計事務所さま  防音マットZSの導入をお考え下さい。  床の防振・遮音対策は、生活に必須です。

 

■防音マットZSの販売は、全国対応させて頂きます。 個人様でのご購入も出来ます。
■特注サイズの厚みもご用意出来ます。ご相談下さい!

 

製品名(型式) サイズ(mm) 厚み(mm) 重量(kg) 通常価格 特別価格/枚(税込)
BM-1 910×910 3 2.4 1,575 ♂~ (=j
BM-2 910×910 5 4 2,100 1,280円 (1,382)
BM-3 910×910 10 8 4,200 2,500円 (2,700)
BM-4 910×910 15 12 6,300 3,800円 (4,104)
BM-5 910×910 20 16 8,400 4,980円 (5,378)

 

※3mm、5mmの防音マットZSは、一回のご注文につき、出来ましたら4枚以上のご注文でお願いします。
※運送費は別途御見積いたします。枚数と場所により変動いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。
※枚数が多い場合や総重量がある場合は、木製パレット梱包にてお送りすることがあります。
※納期は通常ご発注後3営業日以内です。

 

技術資料はこちらから → 防音マット・遮音マット・防振ゴムマットの性能のすべて

 

防音マットZSは工場直送品です。 購入方法 → ショッピングガイド

 

防音マットZSの効果

 

遮音マットの施工例

 

防音マットZS 遮音量データ比較/dB(質量則に基づく)

 

遮音量について  遮音マットや遮音シートとしての比較

 

透過損失(遮音量)を大きくする場合、遮音材の密度を高め、厚くする必要があります。
重くて厚い遮音材ほど遮音効果があります。質量則は次式で計算し、透過損失を推測する際に用います。
TL = 18 log(f・M)−44 <Transmission-loss=/sqm>

 

Hz 63 125 250 500 1K 2K 4K 8K
BM-1∞s/u 0 3.1 8.5 13.9 19.3 24.8 30.2 35.6
BM-2�/u 1.7 7.0 12.5 17.9 23.3 28.7 34.2 39.6
某 遮音シートA∞s/u 0 0 5.0 10.4 15.8 21.2 26.6 32.1
某 遮音シートB∞s/u 0 0 1.2 6.6 12.1 17.5 22.9 28.3
      完全密封の場合
物性の詳細データ

 

項目 測定単位 物性値 測定方幕K格
密度 kg/m2 1000 JIS K-7222
硬度 ショアーC 70〜80 JIS K-6301
引張強度 N/mm2 1.96 JIS K-6301
引張伸度 % 130 JIS K-6301
引裂強度 N/mm 19.6 JIS K-6301
熱伝導率 W/m・k 0.23 JIS A-1412
圧縮率 % 0.5 JIS L-3204
歪み % 40 JIS K-6301
      ※数値は代表値であり規格値ではありません。
防音マットZS 音響透過損失と床衝撃音のデータ

 

遮音等級とは? 「D値」って何?「L値」って?
防音マットZS・遮音マット・ゴムマットの遮音性能
防音マットと併用で効果アップ! 床の遮音・防振 対策商品